3月23日、発表会は無事終了しました。

直前で喘息症状が悪化したり、私的にあれこれトラブルがあったのですが、無事踊ることができ、ホッとしてます。

 

今回の演目は、大人20人で踊る「パキータ」。

曲が本当に素敵でテンションも上がるのですが、踊るとなるとこれはまた別。

独特な動きがサマにならなかったり、カプリオールが合わなかったり・・・。

 

 

しかも大人だからと簡単にするのではなく、パリオペの振り付けそのままをやりました。

難易度高くて、さらにマジでしんどいので「無理〜〜」と思うこともありましたが、前日のリハーサルまでみんなで真剣に練習しました。

いつも真剣ですけどね、結構な年齢な大人が本気で頑張ったパキータ。

なにしろ20人ですからね。

見に来てくれた友人は「ゴージャスだった」と・・・。

 

 

一番大変だったのは王子先生だと思いますけど・・・。

年齢も、バレエを踊る目的も、バレエ歴もバラバラな20人をまとめるのは、それはそれは大変だったのではないでしょうか・・・。

でも、私たちを信じて、こんな難易度の高い踊りにチャレンジさせていただいたことは、本当に嬉しい。

今年60歳になる私は、生涯でもうここまでの「パキータ」を踊ることはことはないと思う・・・。

一生の思い出ですね。

 

 

さて、パキータではバリエーションも踊らせていただいたのですが。。。

こちらはもう全く納得しておりませんで。

リベンジしなくてはいけませんね〜・・・と思っております。

みんなで揃えて踊るものの方が優先なので、どうしても練習時間が・・・・。

もっと掘り下げて丁寧に練習していかねば・・・。

 

 

そして、もう一つの演目は「バヤデール」の「結婚のシーン」

その前に、ニキやとガムザッティと召使の、ケンカのシーンがあるのですが、これを大人のバレ友さんたちが演じまして・・・。

これが迫真の演技ですごかった!

子供にはできない演技ですよね。

リハーサルの時から迫力があり、素晴らしかったのですが、本番が一番素晴らしかった・・・。

大人になるとこういう演技力もあるので、楽しいですよね。

このシーンは圧巻だった・・・。

 

 

バヤデールは私は「扇子の踊り」をやりました。

ええ。腹だし衣装で(笑)

人生はつのグラサン

いや〜・・・あれですね、お腹は出ていなくても、流石に皮膚のたるみが・・・。

ま、もうすぐ60歳ですからね。こんなもんよ・・・。

 

 

肝心な踊りは、とにかく小道具を持つとやばいってこと・・・。

揃えるのが大変難しく、これも前日まで難儀しました。

あとでバレ友さんと話したところ、みんなそれぞれ「ちょっぴりやらかした」そうですが、まあ楽しかったからね・・・。

 

 

そんな感じで、私の2024年の発表会は終わりました。

今回は特にパキータは踊るパートが多く、息も絶え絶えで、何度も白目剥きそうになりましたが・・・。

なんとか体力持ちました。(もうギリギリですけど・・・)

舞台も終わったことだし、生活も通常モードにして、家族の時間も大事にしたいと思ってます。

 

 

は〜・・・楽しかった・・・ラブラブ