新年早々入院し、再燃した顕微鏡的多発血管炎の治療をした母。

何年か前の初めての治療はエンドキサンでの治療でしたが、今回はリツキサンでの治療でした。

1週間に1回の治療。これを4回繰り返します。

 

 

4月4日に1か月に1回の受診をし、検査結果は概ね良い感じでした。

e GFRは24まで上がりました。

腎性貧血も、毎月のホルモン注射でHbも上昇。

うまくいけば来月の結果次第で一旦お休みできそうです・・・。

検査結果は良いのですけどね。(もちろん悪いながらも・・・って感じですが)

 

 

プレドニンというステロイドの内服薬が一時期一気に増えたので、そのせいで顔が丸くなり、肩あたりに脂肪がつき・・・。

ステロイド治療をしている人、特有の症状が出ております。

特に顔が丸くなり瞼が重いのが気になるらしく、「顔が重くてぼーっとする」らしいです。

 

 

先月84歳になった母。

1月の入院で明かに弱った感じは受けます。

もちろん、自分のことはできますし、頭はしっかりしています。

パソコンで調べ物したり日記を書いたり。

スマホも自在に操作します。

 

 

私も発表会があったり、風邪をひいたり、咳が止まらなかったりでなかなか帰れず・・・。

というか、治療後は母も感染しやすい状態だったので、大阪市内の通勤ラッシュにもまれている私が、何を持って帰るかわかりませんからね・・・。

そういうわけで、母の血液検査の結果が落ち着くまで、帰省は控えておりました。

 

 

電話で母の毎日の生活がどんなふうなのかはわかるのですが・・・。

実際に動くところを見ないと、どの程度弱ったのか、わかりませんからね・・・。

明かに昨年より動けなくなっているのは確かですけど・・・。

 

最近は下肢が急に痛くなることもあるらしいです。

この疾患から来る末梢神経障害だと思われます。

こういうことが続くと、急速に動けなくなる可能性があります。

母が病気になってからも、まあまあ落ち着いた生活ができていたのですけど、これからの1年は、今までとは全く違ったことになるのだろうな・・・と予感してます。

高齢者は急激に弱りますから・・・。

 

 

色々と・・・心の準備が必要な春・・・。

 

 

 

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帰り道の桜・・・。

自転車を降りてパシャリ!

は〜〜綺麗・・・。